キリン杯に臨むサッカー日本代表が30日、熊本地震への募金活動を行った。

 愛知・豊田市内で合宿をスタート。練習前に訪れたファンに、バヒド・ハリルホジッチ監督(64)と25人全選手が呼びかけた。

 約200人が募金し、総額9万6901円集まった。チームは6月4日にブルガリアと豊田スタジアムで対戦する予定で、約1時間半の練習で初日を終えた。