リオデジャネイロ五輪に出場するサッカー男子のU-23(23歳以下)日本代表が行使する、24歳以上のオーバーエージ(OA)枠の3人目に浦和FW興梠慎三(29)が内定した。

 興梠は「最初は断ったが、手倉森監督から『一緒に戦おう』と熱く言われ、それに応えたいと思った。自分がオーバーエージで呼ばれるとは思わなかった。うれしいが戦力にならないといけないので、それに見合ったプレーをしたい」とコメントした。