日本(FIFAランク51位)は今日15日、W杯アジア最終予選でサウジアラビア(同54位)と対戦する。

 日本代表GK西川は最終予選5試合連続の先発が濃厚で、難敵を完封する。サウジアラビアはB組最多8得点のうち3点をPKで挙げており、ハリルホジッチ監督が「彼らはPKを誘うスペシャリストだ。ワナに引っかからないようにしたい」と言うほど。最後の砦(とりで)への期待は大きく、西川は「ピンチになったとしても、落ち着いてやらないといけない」と警戒している。