東アジアE-1選手権で2連勝した日本代表が14日、都内で合宿11日目の練習を行った。優勝の懸かる韓国戦(16日、味スタ)に向けて軽めの調整で約1時間汗を流した。

 MF倉田秋(29=G大阪)は、思い出の韓国戦でアピールする。15年の同大会(当時東アジア杯)で代表初招集だった倉田は韓国戦でデビュー。いきなりアシストを記録した。2年前は最下位でタイトルを逃したが、今大会は優勝が懸かる。ここまで2試合連続先発中の29歳は「次も出場して、しっかり頑張りたい。優勝したい」と意気込んだ。