<W杯アジア3次予選:バーレーン1-0日本>◇2組◇26日◇バーレーン・マナマ

 後半32分にクロスに対する自らのパンチングのミスから失点したGK川口能活は、一瞬の迷いを悔やんだ。「キャッチでいくかパンチングでいくかの判断がうまくできなかった。見ての通り、技術的なミス」。

 アジアのアウェーの戦いも熟知したベテランらしからぬプレーだっただけに、ひたすら反省の弁が口を突いた。