日本代表は30日、神奈川県内で東海大と30分×2本の試合形式の練習を非公開で行った。試合中にFKを繰り返したり、大事な場面で試合を止めたりして、ポジションチェックや選手の戦術の理解度をチェックした。練習後の岡田武史監督(51)は「(相手チームには)シミュレーションをしてもらった」と、オマーン対策に専念。31日は当初予定の神奈川県内の練習場所を変更し、練習も非公開にすることになった。