W杯で1-3逆転負け…因縁の豪州
○日本と同じA組のライバル国紹介
▽オーストラリア
FIFAランクはアジア最上位の35位。W杯に1974、2006年大会に出場し、06年はベスト16入りした。日本にとっては同大会の1次リーグ初戦で1-3と逆転負けを喫した因縁の相手。日本には5勝5分け6敗。アジア連盟に転籍後、初のW杯予選となった今回の3次予選はイラク、カタール、中国と同じ厳しい組に入ったが、1位通過。ピム監督は韓国代表を率いたほか、Jリーグの大宮、京都の監督経験もある。主力はMFキューウェルら。
▽バーレーン
日本と1勝1敗で互角の戦いを繰り広げた3次予選に続き、最終予選でも同組となった。中東各国で実績を積んできたチェコ人のマチャラ監督が指揮を執る。近年は着実に実力を伸ばし、中東で存在感を増してきた。選手の多くは国内のアマチュアリーグを離れ、サウジアラビアやカタールなどのプロリーグで活躍する。3月の日本戦でゴールしたFWのA・フバイルやMFサルミーンを軸に、前回は大陸間プレーオフで逃したW杯初出場を狙う。日本には1勝5敗。
▽ウズベキスタン
3次予選は開幕4連勝で最終予選一番乗りを決定した。最終的に5勝1敗の勝ち点15でサウジアラビアに続いて4組2位となった。ディナモ・キエフのFWシャツキフを中心とした強力攻撃陣を擁し、3次予選6試合で参加20チーム中最多の15得点。旧ソ連から独立して国際大会初参加となった1994年アジア大会(広島)では優勝した。昨年のアジア杯は準々決勝でサウジアラビアに1-2で敗れた。日本には1分け4敗で未勝利。
▽カタール
3次予選は最終戦で勝ち点で並んでいたアジア杯王者イラクとの直接対決を制し、1組2位となった。ウルグアイ生まれのFWセバスティアンを中心とした鋭い攻撃には注意が必要となる。
日本は昨夏のアジア杯1次リーグで試合終了間際の失点で1-1と引き分けた。過去も3分け2敗と勝利がない。2006年のアジア大会で優勝するなど近年力をつけており、初のW杯出場を目指す。ウルグアイ人のフォサティ監督が指揮を執る。(共同)
[2008年6月27日21時31分]
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