日本代表候補は8日、東京都内に集合して体力測定などを行った。測定を終えた20歳のDF内田(鹿島)は「軽いと聞いていたけど、予想よりきつかった」と苦笑い。室内で徐々に走るペースを上げながら、心拍数などを計測したという。

 今年は大きく飛躍した1年だった。1月にA代表デビューし、すっかり右サイドバックに定着。北京五輪にも出場し、所属する鹿島ではJ1連覇を達成した。

 内田は「今年もいい形で終われた。今回は短い合宿だが、大切に時間を使いたい」と代表選手の自覚は十分だった。