日本代表は18日、鹿児島県指宿市内で行っていた合宿を午前の練習で打ち上げ、20日のアジア杯予選イエメン戦の開催地熊本市にバスで移動した。練習ではイエメン戦を想定したフォーメーションの確認などを実施。

 岡田武史監督が「(中村)憲剛、遅れてでもいいから相手についていかないと!」などと大きな声で守備の動きを指示する場面もあった。練習後はバス2台に分乗して午後2時に指宿市内のホテルを出発し、約3時間40分をかけて熊本市内のホテルに到着した。