8日に日本代表と親善試合で対戦するアルゼンチン代表が7日、都内で練習を行った。冒頭45分間は非公開。その後公開された時間帯には、FWメッシをキッカーとした攻守セットプレー練習や、ミニゲームなどを行った。メッシは得意のドリブルから、MFカンビアッソの得点をアシスト。またクロスで相手DFのオウンゴールを誘った。

 予定の1時間を過ぎても、ミニゲームが終わらないため、場内の照明が徐々に消されたが、練習は続行。予定を20分オーバーして、ようやくメッシらの居残りシュート練習が終了した。文字通り本気モードで、初戦を迎えるザックジャパンと激突する。