来年6、7月に開催されるサッカー女子のW杯ドイツ大会の1次リーグ組み合わせ抽選が29日、フランクフルトで行われ、世界ランキング5位でシードされた日本はB組に入り、10位のイングランド、22位のメキシコ、23位のニュージーランドとの対戦が決まった。

 佐々木則夫・日本女子代表監督は「最近ニュージーランドも非常にパワフルで質が上がってきている。メキシコは若手にすごくテクニックのある選手が出てきている。イングランドは持ち前の非常にモダンなサッカーをする。だから(ライバルは)どことは言えない」とコメントした。