ウズベキスタンに遠征しているサッカー男子のU-22(22歳以下)日本代表は24日、タシケント市内で午前と午後の2部練習を行い、FW永井謙佑(22=名古屋)やMF宇佐美貴史(18=G大阪)ら23選手が戦術練習などで汗を流した。

 午前はボールを持つ相手に対して前線から連動してプレスをかけ、奪ってから素早く攻撃に転じる形を繰り返した。午後は攻撃陣がワンタッチのパス回しからシュートにつなげる練習をし、守備陣は4バックの連係を磨いた。

 ロンドン五輪出場を目指すチームは26、29日にU-22ウズベキスタン代表と強化試合を行う。