来年のロンドン五輪出場を目指すサッカー男子のU-22(22歳以下)日本代表は29日、佐賀県鳥栖市内で候補選手による3日間の合宿を開始し、主力のFW永井謙佑(22=名古屋)や初招集のDF高橋祥平(19=東京V)らがストレッチやランニングなどで体を動かした。

 追加招集されたMF水沼宏太(21=栃木)を含む24選手が参加した。31日はJ1福岡と練習試合を行う。

 U-22日本代表は9月21日の五輪アジア最終予選初戦(ベストアメニティスタジアム)でマレーシアと対戦する。