日本代表は29日、埼玉県内でW杯アジア3次予選初戦の北朝鮮戦(9月2日、埼玉ス)、ウズベキスタン戦(同6日、タシケント)に向けた合宿をスタートさせた。FW香川真司(22=ドルトムント)、岡崎慎司(25=シュツットガルト)ら海外組8人も合流。FW森本貴幸(23=ノバラ)の故障離脱、FW田中順也(24=柏)の代替招集はあったものの、この日の夕方から戦術練習などを実施した。アルベルト・ザッケローニ監督(58)は「W杯予選ということで選手にはプレッシャーはあると思うが、しっかり準備していきたい」と話していた。