ロンドン五輪アジア最終予選シリア戦(2月5日、ヨルダン)に向けて、カタール・ドーハで合宿を行うU-23日本代表が25日、出発前に大阪市内で全体練習を行った。

 練習前には、アディダス社の日本代表チームのアウェーユニホームがお披露目された。フィールドプレーヤーは、上下ともに白を基調とした新たな戦闘服で記念撮影に臨んだ。スタッフ用ジャージーもオレンジを主体としたものとなり、関塚隆監督(51)は「我々のチームが最初に袖を通したわけなので、幸先の良いスタートを切れるように頑張りたい」と、日本代表チームの今年の初陣となるシリア戦に向けて気を引き締めていた。