U-23(23歳以下)によるサッカー男子のロンドン五輪アジア最終予選で、C組第4戦のシリア戦(5日・アンマン)に臨む日本代表は2日、ドーハで冒頭15分以外を非公開として調整し、8日間の事前合宿を打ち上げた。

 GK権田修一(22=東京)は右足首捻挫で一部別メニュー調整。DF吉田豊(21=清水)は右ふくらはぎ打撲のために宿舎で軽めに体を動かした。

 負傷離脱が決まったMF清武弘嗣(22=C大阪)を除く選手らチーム一行は2日夜にアンマンへ移動。シリアは国内の情勢が不安定なため、試合は隣国のヨルダンで開催される。