<フットサルW杯:日本3-6ウクライナ>◇11日◇バンコク・インドアスタジアム・フアマーク◇決勝トーナメント1回戦

 日本は前回大会8強のウクライナに3-6で敗れた。

 10月27日の国際親善試合では3-1で勝っていたウクライナを相手に、この日は立ち上がりから連続失点。稲葉(浦安)の退場も響き、前半を0-6と大きくリードされた。

 後半はGKに代えて攻撃の選手を入れる「パワープレー」に入り、森岡(名古屋)の2得点などで3点を奪ったが、前半の大量失点が響いた。

 優勝候補のスペインがタイを7-1、ポルトガルはパラグアイを4-1で下し、準々決勝に進んだ。