日本サッカー協会の原博実専務理事(55)は24日、兼務している強化担当技術委員長を退任する意向をあらためて示した。後任は近く決定する。

 昨年12月に専務理事に就任した際、ブラジルW杯終了後の新監督選任まで技術委員長を兼務することになっていた。

 原専務理事は国内大会の日程改革などの課題を挙げ「技術委員長とは違った立場でやらないといけない。(今後は)そっちの立場からサポートする仕事をやらせてもらえれば」と語った。