W杯アジア3次予選で2組首位通過の日本代表・岡田監督が、9月開幕の同最終予選に向けて新戦力を発掘していく。23日「アディダス

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 2008」の講師役として埼玉スタジアムに姿を見せた。この日まで、最終予選に進出する10チームが決定。オーストラリア、韓国、イラン、サウジアラビア、バーレーン、北朝鮮、ウズベキスタン、UAE、カタールが本大会出場をかけた日本のライバルになる。

 岡田監督は「抽選が終わってから考える。ああだ、こうだと言ってもしょうがない」と冷静。27日の抽選結果を待って、戦略を練っていく方針だ。また、7月下旬には2泊3日の短期強化合宿を予定。「五輪組とG大阪(7月30日スルガ銀行チャンピオンシップ)は招集できないので、これからJリーグを視察していく。今まで招集しなかった選手を呼ぶ可能性はある」と話した。