日本サッカー協会は29日、W杯アジア3次予選のタジキスタン戦(10月11日、長居)など10月の2試合に臨む日本代表23人を発表した。

 アルベルト・ザッケローニ監督(58)は故障を抱える選手について、メンバー入れ替えの可能性を明かした。現在、FW清武(C大阪)が右足内転筋挫傷、MF遠藤(G大阪)が右足内転筋痛を抱えている状態。他にも故障を持つ選手がおり「選手は週末の試合を残しており、その試合を終えた時点のコンディションを見て、選手を入れ替えるかどうするかを判断したい」と慎重な姿勢を示した。