日本代表は9日、W杯ブラジル大会アジア3次予選のタジキスタン代表戦(11日・長居陸上競技場)に向け、堺市内で練習した。

 DF長友佑都(25=インテルミラノ)は、大苦戦したベトナム戦(7日)から気持ちを切り替えた。チームは3バックに順応できずチグハグな内容になったが、次戦は得意の4バックに戻る可能性が高い。本職の左サイドバックでの先発が濃厚で「今、課題が出ているのも、次に大きなジャンプをするためのステップとしては大事なこと。ボクはかなりポジティブに考えています」と前向きだった。