藤村修官房長官は27日の記者会見で、11月15日に平壌で開催されるW杯アジア3次予選の北朝鮮戦に向けたサポーターの北朝鮮渡航に、日朝双方サッカー協会の調整を踏まえるとした上で「日本代表が力を発揮できるようできる限り支援したい」と述べた。政府は、2006年北朝鮮によるミサイル発射を受けた経済措置の一環として渡航自粛を要請。サポーターは200~300人程度とするよう求めている。