日本協会は7日、国際親善試合オランダ戦(16日、ベルギー・ゲンク)、ベルギー戦(19日、ブリュッセル)に臨む日本代表23人を発表した。

 FW大迫勇也(23=鹿島)が、フルメンバーでの海外遠征初招集に「得点という結果を出さなきゃ次に進めない」と背水の覚悟を決めた。先月の東欧遠征はテレビ観戦。一方、同月の大迫はリーグ戦で今季3度目の3戦連発と好調で、代表攻撃陣に「割って入っていく」と宣言した。ハーフナーに代わって、希望の1トップで呼ばれたことに「そこが良かった。(海外組との)融合も自然とできていくはず」と期待した。