<国際親善試合:日本3-2ベルギー>◇19日(日本時間20日)◇ブリュッセル

 MF遠藤保仁(33=G大阪)は2試合連続で後半から投入されると、持ち前の長短のパスワークでリズムを創出した。後半8分には左サイドでボールを受け、中央への絶妙なパスでMF本田の逆転ゴールをアシストして存在感を示した。終盤はトップ下としてもプレーし「今の状況が自分たちのピークではないけど、ある程度手応え、道筋をつかめたと思う」と話した。