U-23日本代表が、ドーハ市内で同ベトナム代表と非公開の国際親善試合を行い、2-0で勝った。

 前日6日のシリア戦に先発した11人のうち、DF植田を除く10人を入れ替えて臨んだ。日本協会によると、4-4-2システムの左MFに入ったMF豊川雄太(21=岡山)が、前半11分に先制。同18分にFWオナイウ阿道(20=千葉)が追加点を奪い、そのまま逃げ切った。昨年末の沖縄・石垣島合宿で、残り2枠の追加メンバーに滑り込んだ豊川が結果を出した。後半には南野が、前日のシリア戦に続き出場した。