AFC(アジア・サッカー連盟)プロリーグ特別委員会の川淵三郎委員長(日本協会名誉会長)が31日、同委員会が行われていたマレーシアから帰国した。「(新方式でのアジア・チャンピオンズリーグを09年からスタートするため)2年半で8回の会議を行ってきたが、宗教や国の環境が違う中、ここまで来られて感慨もひとしお。会議出席者の発言も多かったし、大会を成功させようというムードだった」と満足げに話した。

 11月末には中国・上海で同委員会を開き、来年の新ACL国別出場チーム数など詳細を最終決定。AFC理事会の承認を経て、12月には大会概要を正式発表する。