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鹿島オリベイラ監督が訓示で気合注入

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は、24日に準々決勝第2戦が行われ、鹿島はアデレード(オーストラリア)と対戦する。17日の第1戦はホームで1-1と引き分けており、21日に地元・鹿嶋市を出発したバスの中では、オリベイラ監督が10分間にわたって異例の訓示を行っていたことが判明。「必ず勝って日本に帰ってくるぞ!」と選手に呼び掛け、士気を高めたという。

 気温は9度を切る肌寒さの中、鹿島イレブンの心は熱かった。センターバック陣以外の全選手でシュート練習を約40分間も続けるなど、試合2日前にもかかわらず、1時間40分みっちり体を動かした。DF岩政は「監督のテンションが高いのが伝わってきたから」と明かした。

 日本を旅立つ時から、オリベイラ監督の闘志に火がついていた。成田空港へ向かうバスの中、約10分間も選手に語りかけた。「誰が見ているか分からないから戦術的なことはやらない。ミーティングで話したことをしっかり実践してほしい」「必ず勝って日本に帰ってくるぞ!」。MF小笠原が故障で離脱するなど重い空気が流れる中、演説で一掃した。DF内田は「パパ(小笠原)がいなくなったけど、みんなで一生懸命やる」と一致団結を誓っていた。(アデレード=広重竜太郎)

 [2008年9月23日8時8分 紙面から]


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