鹿島が10日夕、成田空港着の航空機でアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の全北現代戦を行った韓国から帰国した。6日のリーグ開幕浦和戦に続き、アウェーの対韓国勢では12年半ぶりとなる勝利を挙げただけに、連戦の疲労のいろも見せず、選手は明るい表情。全北戦で途中出場し、値千金の決勝点を挙げたMF遠藤康は「みなさん(報道陣)が大きく扱ってくれたおかげで、たくさんの方々からメールが来ました。おじいちゃんやおばあちゃんも喜んでいたみたいだし、次も頑張ります」と話していた。