93年のW杯予選で「ドーハの悲劇」を体験した元日本代表の初対決は、引き分けた。

 岐阜ラモス瑠偉監督(58)は最下位で「失うものはない」と背水の覚悟で臨んだが、2度のリードを守れず。11歳下の福岡井原正巳監督(47)のタクトを「守備のつくり方がうまい」と絶賛していた。