初シュートはアウェーの東京だった。前半6分にFW武藤が左足シュート。さらに同11分、左CKからこぼれ球をMF高橋が拾うもチャンスにつなげられない。対する新潟が、徐々に攻め込む。同38分、FWラファエル・シルバがドリブルで突破し、右足シュートはわずか左に外れる。後半に入っても新潟の優勢は変わらず。後半35分に東京ゴール前で攻め込むも決めきれなかった。

 すると後半42分。東京がFKからチャンスをつくる。こぼれ球にDF森重がつめた。これが決勝点となり東京は2連勝。新潟は2連敗で5戦白星なしとなった。