川崎FのMF小林悠(27)が試合直前に右膝を負傷し、MF船山貴之(28)が急きょ先発に抜てきされた。

 船山は、広島の堅い守備ブロックを崩そうと、果敢に裏に抜け、3本のシュートを打つもネットを揺らせず。決定的なチャンスも多かっただけに「そこを崩せるようにならないと、上にはいけない。最後の最後の精度が欠けていた」と振り返っていた。