松本は終了間際の失点で今季初の2連勝を逃した。

 持ち前のハードワークと球際の競りあいで、鳥栖に競り負けず迎えた後半19分。DF大久保裕樹(31)のヘディングによる今季初得点で先制した。

 だが同45分、不運にも味方DFのクリアボールを決められ追いつかれた。それでも反町康治監督(51)は「最後の2戦(甲府、鳥栖戦)の勝ち点4をプラスにとらえたい」と前を向いた。