J2C大阪の元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン(36)が、契約より1カ月以上も早く退団することが15日、決まった。契約は7月31日までだが、6月22日付で退団するとクラブ側が異例の発表。FWカカウも今月末の契約満了を待たず既に帰国しており、助っ人2人が事実上の“契約解除”で去る事態となった。

 今季はJ2トップタイの10得点。移籍先は母国ペニャロールが有力視されるフォルランは「J1復帰という最高の結果が訪れるよう、応援している」。C大阪は8位に低迷している。