国内外の18チームで優勝を争うフットサルのスフィーダ・オーシャン杯神戸フェスタ(ライフガード協賛)の準決勝で名古屋がラトビアのFKニカラス・リガに勝利した。

 Fリーグ8連覇中の強豪名古屋は、開始早々にオウンゴールで失点。しかし、主力森岡薫がすぐさま同点弾。前半終了間際には、吉川智貴が勝ち越し点を挙げた。

 熱戦のあまり、FKニカラス・リガは、指揮官が退席処分となるハプニングもあった。後半に入り、一時は同点となるも、森岡のこの日2点目が決まり、そのまま流れを渡さなかった。

 森岡の2得点の活躍で、名古屋が決勝へと駒を進めた。