ハリルジャパンの一員として東アジア杯に同行した仙台GK六反勇治(28)が11日、チームに合流した。

 中国・武漢から10日夜に帰国、今日12日のホーム松本戦へ向けた練習に参加した。「(代表の結果は)不満の残る内容でしたが、君が代を聴き、身の引き締まる思いだった」と振り返り「仲間を助けるために声を出せるか、どういう立ち位置でやるのか。より密なコミュニケーションが大事だと感じた」。第2ステージ初勝利へ、日の丸の経験を生かすことを誓った。