鹿島DF昌子源(22)が同期に優勝をささげる。

 同じ11年入団のMF土居聖真(23)が10月3日のリーグ神戸戦で左第2中足骨を骨折。全治3カ月で、天皇杯決勝(来年元日)まで進めば復帰可能だった。しかし3回戦で敗退し「(土居)聖真の目標をなくしてしまった。その分、聖真が予選で活躍したナビスコ杯を贈りたい」と制覇を誓った。チームは今日29日に埼玉へ入るため、紅白戦を1日前倒しして実施した。