川崎Fの大久保嘉人(33)が5日、川崎市内の練習でフルメニューを消化した。

 10月24日の横浜戦で2枚の警告を受け退場となり7日の浦和戦は出場停止。そのため横浜戦後は痛めていた左太もも裏痛の治療に励み、別メニューが続いていた。4日から合流し「痛みは結構、限界に近かった。逆にしっかり治せました」と振り返り、紅白戦での実戦に「まだ体が重い…」と苦笑。15日の天皇杯・G大阪戦に向けコンディションを上げていく。