連覇を狙うG大阪が2年連続の決勝に駒を進めた。チャンピオンシップ決勝カードの再現となったが、G大阪が広島に雪辱を果たした。

 G大阪は前半7分、FW宇佐美のゴールで先制。後半29分には宇佐美が2点目のゴールで突き放し、終了間際には途中出場のFW長沢がダメ押しのゴールを決めた。

 決勝進出の立役者となった宇佐美は「借りを返したいと思っていたので良かった。最後に、笑顔でハッピーに終われるようにしたい」と連覇への思いを語った。

 決勝は1月1日、味スタで浦和と対戦する。