川崎Fが2日、川崎市内で全体練習を行った。

 MF原川はU-23代表の自覚を口にした。準決勝のイラク戦では五輪切符を射止める決勝点。「この世代がJを盛り上げていければ」と責任を口にした。川崎Fでの初練習は主力組のボランチに入る場面もあった。一方、MF大島は大会の悔しさをポジティブにとらえた。ベンチや途中交代を経験し「自分にとって、今後いい意味で生かす必要がある。悔しい思いをした今回、こういう経験ができてよかった」と振り返った。