横浜FCの元日本代表FWカズ(三浦知良、49)が13日、横浜市内での練習後、日本代表にエールを送った。

 18年W杯ロシア大会のアジア最終予選組み合わせ抽選が12日、マレーシア・クアラルンプールで行われ、日本はオーストラリア、サウジアラビアなどと同じB組に入った。中でもサウジアラビア、UAE、イラクの中東3カ国との対戦が待ち構え、アウェーでの厳しい戦いも予想される。

 カズは「最終予選は本当に力の差がない。中東というアウェーも独特の雰囲気があって。でも過去を振り返っても中東の戦い方を経験している選手も多いし、代表での経験も多い。そういう意味では今までの経験が生かされる」と話す。

 ドーハの悲劇やジョホールバルの歓喜を経験したからこそ大切なのはメンタル面と説く。「相手は日本と同じ、またはそれ以上にW杯に出たいという気持ちで戦ってくるので、もちろん戦い方や技術、戦術も大事だけど、最終予選では気持ちの部分がとても大事になってくる」。

 最終予選では、力の差がないからこそピッチに立つのは11人だが、全員で戦うという意識を持つことが必須になってくる。カズは「日本を代表して戦っている選手も海外で活躍している選手も含め、ぼくらJリーグもそうですけど、戦う心構えは出来ている。自分自身もその場に立てたらいいなという気持ちでやっているので続けて全員で頑張りたい」と締めくくった。