清水FW鄭大世(32)が6戦ぶりのゴールで勝利に貢献した。

 1点リードで迎えた後半45分、自ら獲得したPKを豪快に蹴りこみ、勝負を決定づける追加点をマーク。今季18点目とし、J2得点ランクは単独トップに立った。

 チームも4位に浮上し、自動昇格を争う2位松本とは勝ち点5差。鄭は「僕らは勝ち続けるしかない。残りの7試合で全力を尽くしたい」と表情を引き締めた。