鳥栖がシュート7本で3得点を奪う効率的な攻めで、第10節(8月27日)以来の白星を挙げた。

 前半40分、ゴール正面からMF鎌田が先制ゴール。同ロスタイムにはFW富山のゴールで貴重な追加点を奪い、前半を2-0で折り返した。

 鳥栖は後半27分、鎌田がこの日2点目となるゴールを奪い相手を突き放した。柏は後半21分、FW田中が反撃弾。試合終了間際にはクリスティアーノがゴールを決めたが、序盤の失点が響きあと1点届かなかった。