今季からJリーグの有料放送を手掛ける英動画配信サービスDAZN(ダ・ゾーン)が20日、東京・JFAハウスで会見し、中継概要を説明した。

 昨季までJ1で6台だった中継カメラを9台に増やし、毎節の注目試合は最大16台とすると発表。テレビ視聴の可否についても、ジェームズ・ラシュトンCEO(38)が「開幕までに主要テレビメーカーで見られるようになる」と約束。ネット対応型テレビのほか、動画配信機器やゲーム機を介せばテレビに試合を映して視聴できることを強調した。