甲府は1日、昨季G大阪でプレーしたMF小椋祥平(31)の獲得を発表した。

 小椋は修徳高から04年に水戸に加入。執拗なマークから「水戸のガットゥーゾ」と呼ばれ、08年に横浜に移籍。15年からはG大阪でプレーしたが、同年8月から山形に期限付き移籍し、昨季はG大阪に復帰していた。J1通算159試合2得点、J2通算108試合3得点、J3通算14試合無得点。

 小椋はクラブを通じ「チームが決まらない状況の中、色々な事を考えていましたが、練習参加も含め、私にプレーをする機会を与えていただいたヴァンフォーレ甲府に感謝しています。自分の持っている力と経験をチームに還元し、ヴァンフォーレ甲府のために精いっぱいプレーしたいと思います」とコメントした。