ベガルタ仙台は26日、JFLのソニー仙台と練習試合(45分×2)を行い、0-3で敗れた。

 若手中心の控え組で臨んでの敗戦に、DF蜂須賀孝治(26)は「声をかけ合って気を引き締めないと」と嘆いた。蜂須賀らが交代した直後の後半20分以降、ミスから3連続失点。ふがいない試合に「サブが調子悪いと、トップにおんぶにだっこになってしまう」と語った。また先発したFW平山相太(31)が左足首違和感のため、交代した。福永泰コーチ(43)は「『プレーを続けるのはベターじゃない』と自分の判断で出てきた。トレーナーと話して代えた」と話した。