サガン鳥栖がアウェーで勝ち点1を手にした。

 前半34分、相手GKのクリアボールを拾った31歳のMF高橋がミドル弾を決めた。高橋は「ボールが来たときから打とうと決めていた。ふかさないことだけを心掛けた」。フィッカデンティ監督は高橋の持久力を高く評価。今節も走行距離は13・62キロでリーグ1位に輝き「走力が持ち味。気分も体力も20代だと思っています」と胸を張った。