日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは13日、ことし12月12~21日に日本で開催予定のクラブW杯大会方式が前年とほぼ同じになることを明らかにした。開催国代表で出場するクラブはオセアニア代表と1回戦を行い、その勝者が準々決勝でアジア代表と対戦。このブロックの勝者が欧州代表と顔を合わせる。

 準々決勝のもう1試合は北中米カリブ海代表とアフリカ代表が戦い、その勝者が準決勝で南米代表と当たる。昨年大会で行われなかった5位決定戦は欧州代表が出場する準決勝の前に実施する。