大分GK西川周作(21)が、12日の川崎F戦(九石ドーム)で、北京五輪代表オーバーエージ(OA)枠でのGK起用案を完全封印する。U-23(23歳以下)日本代表の反町康治監督(44)が3枠あるオーバーエージ枠を採用する方向となり、GKでは川崎Fの川島永嗣(25)を推す声もあるが、11日に川崎F戦に向けた最終調整を終えた西川は「(GKでの)オーバーエージについては何も聞いていないが、川島さんにはW杯予選で戦ってもらいたい。そのためにも、明日(12日は)0点に抑えたい」と、オーバーエージのGK不採用をかける“直接対決”での勝利を誓った。