名古屋ドラガン・ストイコビッチ監督(43)が28日、イビチャ・オシム前日本代表監督(66)との会話を明かした。

 ストイコビッチ監督にとってオシム氏は、旧ユーゴスラビア代表時代の監督で恩師にあたる。今季リーグ初黒星を喫した26日の東京V戦(味スタ)を視察した同氏とは、試合後にロッカールームで談笑していた。

 愛知・豊田市内で29日リーグ川崎F戦(瑞穂陸)に備えた練習後に会見したピクシーは、オシム氏との会話について「東京V戦は選手が疲れていたと感じた私と、まったく同じ意見を口にされた。わざわざロッカーまで足を運んでもらって、話ができてうれしかった」と話した。