<天皇杯:名古屋2-1大宮>◇5回戦◇15日◇NACK

 大宮がミスから失点し、名古屋に敗れた。開始早々の前半2分に、相手のクロスに対し、DFとGKが連係ミス。何とももったいない失点で、いきなり追いかける展開となった。

 同25分にMF内田智也(25)の見事なミドル弾が決まり同点としたが、その9分後にマークが甘くなったところから勝ち越しゴールを許した。

 樋口靖洋監督(47)は「大変残念な結果。次に進むことができなかった。やってはいけない、絶対にあってはいけない形で失点した」と、1失点目を悔やんだ。